LUNA SEA / 賛否の否がほぼないライブ

今回のライブ、皆さんはどう受け止めただろうか。

少なくともライブ内容における否の意見はほとんど見られない。

特に今日のSEARCH FOR MY EDENではEDENのアルバムから2曲演奏されなかった、という意見が見られる程度だ。

関係者席から観ていたミュージシャンからの良い反応も見られる。

 

私の視点では、過去の曲を覚え直してコピーバンドのようにヒネリを加えなかった印象もわずかにある。

しかし、それ以上に今の音で昔のアルバム曲を披露したらどうなるのか、特にEDENの曲群は大きな会場でこれほどまでに輝きを放ったという事実。

いわゆるレア曲と呼ばれるに至ったバックグラウンドがなくともIMAGE、EDENの曲は本気で作られており、人間味が溢れているからこそ今でも通用する。

こんな書き方では1年前からすれば歯が浮くような誉め殺しにも見受けられるかもしれないが、何もIMAGE、EDENの曲だけではなく、LUVからのBLACK AND BLUEのライブバージョンは好きな曲のひとつだ。

 

STAY、この曲は今こそ本領発揮したと思う。

特にRYUICHIの声と相性が良く、歌詞の内容やコード進行も一種の気恥ずかしさを完全に超えたと私は思った。

2007年段階ではまだ難しかったかもしれない。

これからのライブにおいてWISHとの共存も可能ではないだろうか。

 

今回のライブのレビュー、感想、様々なものを見てみたいと願っている。

出来る範囲でいいのでネットや直接のメールなどでもいいので、とにかく気持ちの熱が覚めきらないうちに書き記してLUNA SEAのメンバーやスタッフの目に留まるようにしていただきたい。

 

 

4月以降ここを更新をしなかった理由は、LUNA SEAのライブ予定があるたびに現在のLUNA SEAのアップデートを心待ちにしていたからだ。

それが今日叶った。

メンバーにありがとうと伝えたい。