LUNA SEA / LUVを聴いて その12

賛否が分かれており、ネガティブな感想が怖かったが聴いてみたらそれほどでもなかった

 

これもきつい一言。
それほど、が及第点に達しているのかわからない。

 

次のアルバムに期待

 

つまり今回のアルバムは咀嚼しきれなかったという反応だろうか。
これも考えさせられる。

 

あいつのアレがアレだからこの反応もやむなし、とシニカルに捉えている関係者もいるかもしれない。
バンドとしての踏ん張り、土俵際。
これを一番理解しているのが、過去のLUNA SEAでは原曲をあまり持ってこなかったRYUICHIと真矢なのだから。
客観的意見を飲み込む力に差が出てしまった。

 

歳を重ねればプライドも強くなり頑固になる人は少なからず存在する。
しかしここまで作品自体に反映されてしまうと今後の方向性を見失う。
次のライブで一筋の光が見えればいいのだが、製作期間とリリース後の反応で負った傷は癒えるだろうか。